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アルコールジェル 比較

【保存版】家族でコロナに打ち勝つ!ハンドジェルの選び方

ハンドジェルはたくさんのメーカーから販売されています。

そのため、どれを買うか迷ってしまいますよね。

実はハンドジェルを買うときは、自分の好みや目的にあわせたものを買うことが大切です。

 

今回はハンドジェルを買うときに選ぶポイントや、ハンドジェルケースの作り方を紹介します。

ハンドジェル・ハンドスプレー・ハンドクリームの違いも解説しているので、何を選んだらいいか悩んでいる人は、参考にしてみてくださいね!

ハンドジェルの選び方

ハンドジェルは、商品によってアルコールの種類や濃度が異なります。

含有している成分も違うので、自分が何を求めているかで選ぶことが可能です。

携帯のしやすさや香りなど、ハンドジェルを選ぶときのポイントを紹介します。

アルコールの種類で選ぶ

手指用アルコールには2つの種類があります。

エタノールとイソプロパノールです。

それぞれのメリット・デメリットを紹介していきますね!

エタノール

エタノールは手指消毒に最も高い効果を発揮します。

しかし、引火性があるため火の気での取り扱いには注意が必要です。

また、粘膜や傷口への使用は炎症の原因になるので注意してください。

 

また、エタノールには脱脂性があります。

頻繁な使用は、乾燥による肌荒れの原因です。

使用回数が多いときは、ハンドクリームを併用しましょう。

メリット・デメリット
デメリット
  • 粘膜や傷口への使用厳禁
  • 引火性がある
  • 脱脂性がある

 

メリット
  • 食品にも使用できる
  • 高い殺菌効果がある

 

イソプロパノール

イソプロパノールはエタノールと比較して毒性が高いというデメリットがあります。

刺激や脱脂性が強く、頻繁に使用すると手荒れに繋がる可能性もあります。

使用するときは、使用回数や肌の乾燥に注意してください。

 

また、エタノールと比較して除菌効果が低い可能性があります。

より効果的に除菌したい場合は、エタノール配合のハンドジェルがおすすめです。

しかし、安価なハンドジェルが多いため、価格を抑えたい人にはおすすめです。

メリット・デメリット
デメリット
  • エタノールと比較して除菌効果が低い
  • 手荒れしやすい
  • エタノールと比較して脱脂性・毒性が強い

 

メリット
  • エタノールと比較して安価に購入できる

アルコールの濃度も大切

より高い除菌効果を期待する場合は、アルコール濃度を確認することが大切です。

ハンドジェル選びは、適切なアルコール濃度を選びましょう。

 

日本・アメリカ・WHOでは、除菌用アルコール濃度の目安が異なります。

日本の除菌用アルコール濃度の目安70%以上のも選ぶと安心です。

肌が弱い人は、60%を目安にしましょう。

  • 日本70〜83vol%
  • アメリカ68.5~ 71.5vol%
  • WHO60〜80vol%

 

高濃度アルコールは手指消毒には向きません。

理由は、ウィルスが不活性化する前にアルコールが飛んでしまうからです。

高濃度アルコール消毒液の使用は、乾燥などのトラブルにも繋がります。

香り付きハンドジェルならリラックス効果も

ハンドジェルはアルコー臭のキツいものが多いイメージはありませんか?

お子さんがハンドジェルの匂いを嫌がるというケースも見受けられます。

そこでおすすめなのが、香り付きのハンドジェルです。

 

男性には爽やかな柑橘系、小さなお子さんや香水が苦手な人には清潔感のあるシャボン系など、王道の香りが販売されています。

アロマや香水など、香りの選択肢も多いことがハンドジェルの魅力です。

 

香水の強い匂いが苦手な人には、ハンドジェルの柔らかな香りを身にまとうのもおすすめです。

ハンドジェルはほのかな香りのものが多いので、香り酔いする人も安心して使えます。

手荒れが気になる人には保湿効果の高いハンドジェルがおすすめ

ハンドジェルに含まれる消毒成分は、肌を乾燥させます。

頻繁に使っていると、ささくれやアカギレのような症状がでることも・・・。

コロナ禍で手洗いが頻繁になってから、手荒れが気になるようになったという話もよく耳にします。

 

そこでおすすめなのが、保湿効果のあるハンドジェル。

保湿をしながら除菌・雑菌ができるので、ハンドクリームいらずです。

具体的には、グリセリンやヒアルロン酸が配合されていハンドジェルを選ぶといいでしょう。

 

ほかにも、美容成分が豊富なハンドジェルを数多く販売しています。

ハンドケアはしたいけど、ハンドクリームは重いと悩んでいる人は、ハンドジェルがおすすめです!

ハンドジェルに含まれる美容成分例
  • 美白効果(ビタミンC・マグノリグナン)
  • メラニン抑制効果(ビタミンC)
  • 保湿効果(BG・ヒアルロン酸・グリセリン)
  • 抗酸化効果(カテキン)

子どもも喜ぶデザインを選ぶ

家族とハンドジェルを共有する人は、デザインにこだわることもポイントです。

子どもが喜ぶディズニーなどのキャラクター商品や、男性持っていても違和感のないデザインを選びましょう。

 

気に入ったデザインのハンドジェルがないときは、ハンドジェルカバーを自作するのもおすすめです。

ハンドジェルカバーは、100均に売っている材料で簡単に作れるので、不器用な人でも挑戦しやすいですよ!

使いやすいボトルの形状で選ぶ

取り出し口から出にくい、タレてしまうハンドジェルは、使用にストレスを感じます。

毎日使うものだからこそ、自分の使いやすい形のものを選びましょう。

 

ハンドジェルに採用されているボトルのデザインは、大きくわけて3種類あります。

ボトルデザインは、使用用途に合わせて選ぶのもおすすめです。

ボトルデザイン
  • チューブ
  • ポンプ
  • プッシュボトル

 

携帯用やお子さんの使うハンドジェルは、ポンプ式のボトルがおすすめです。

ワンプッシュでハンドジェルをつけられるので、出し過ぎる心配がありません。

お気に入りのブランドから選ぶ

毎日使うハンドジェルは、お気に入りのブランドを選ぶのもおすすめです。

自分の好きなブランド、好きな香りから選ぶと、ハンドジェルの使用が楽しくなります。

ハンドジェルを販売しているブランド例
  • YOUNESS
  • L’OCCITANE
  • イソップ
  • サボン
  • ジェラートピケ
  • ジュリーク

ほかのブランドについては下記の記事で紹介しています。

こちらもあわせて参考にしてみてください。

家族で使えるハンドジェル人気ブランド7選!ギフトにもおすすめ

私のイチオシハンドジェルは「YOUNESS(ユーネス)」

 

私のおすすめするハンドジェルはYOUNESSです!

2種類の香りが楽しめるYOUNESSは、美容成分もたっぷり含まれています。

YOUNESSの保湿成分
  • BG
  • グリセリン
  • ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム
  • 加水分解ヒアルロン酸
  • ユズ果実エキス

 

YOUNESSは、上品で癖になる香りも魅力の1つ!

YOUNESSの香りのラインナップはヒノキとニュウコウの2種類です。

YOUNESSの香り
ヒノキの香り

ヒノキの香りには、心をリラックスさせる効果があります。

鎮静作用があり、睡眠時にヒノキの香りを嗅ぐと、ぐっすりと眠れます。

また、血行促進作用があるので、血行不良・冷え性・むくみにも効果的です。

 

ニュウコウの香り

ニュウコウの香りには、興奮を静める作用があります。

そのため、不安な心を落ち着けたいときに最適です。

また、呼吸器の不調や月経トラブルの改善も期待できます。

 

気になった人は、YOUNESSもぜひチェックしてみてくださいね!

「YOUNESS」の公式サイトはこちら

 

持ち運ぶなら携帯性を重視する

ハンドジェルを外出先で使用する人は、携帯性を重視しましょう。

ポケットサイズのボトルなら、カバンを持ち歩かない旦那さんに携帯させることもできますよ!

また、ホルダーがついているものを選ぶと、カバンにもつけられて便利です。

 

携帯に便利なハンドジェルは以下の記事で取り上げています。

興味のある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【決定版】子供と使える人気の携帯用ハンドジェルまとめ!

 

ハンドスプレー・ハンドクリームとの違い

ハンドジェルとハンドスプレー・ハンドクリームを比較して、異なる点を紹介します。

自分の求める効果で、タイプを選びましょう。

ハンドスプレー

ハンドジェルには、ハンドスプレーに含有していない増粘剤が含まれています。

増粘剤は「カルボマー」や「カルボキシビニルポリマー」といった成分です。

増粘剤には、適度なとろみをつけ、使い安くする役割があります。

 

ハンドスプレーにはとろみがついていないので、ハンドジェルと比較して速乾性の高さが特徴です。

さらっとした使い心地が好きな方には、スプレータイプがおすすめです。

ハンドクリーム

ハンドクリームは、もともと手指の保湿を目的としています。
ハンドジェルや比べて油分の多いことが特徴です。

最近は除菌効果のあるハンドクリームも販売されています。除菌効果のあるハンドクリームは低アルコールのものや、ハーブ由来の除菌成分を配合している場合が多いです。

そのため、除菌効果よりも保湿効果の高いものを求めている人におすすめです。

ハンドジェルカバーの作り方

簡単に作れるハンドジェルカバーを紹介します。

どの作り方も、100均で材料が揃えられるのでぜひ試してみてくださいね!

イスの足カバーを使ったカバーの作り方

(引用:YouTube

材料
  • イスの足カバー
  • ナスカン付きカラビナ

 

作り方
  1. ハンドジェルをイスの足カバーにいれる
  2. カバーのフチにナスカンをひっかける

針や糸を使わずに作れるので、不器用な人でも安心して作れるハンドジェルカバーです。

ダイソーやセリアには、かわいいイスの足カバーが販売しているので、お子さんのケースにぴったりですね!

フードバンドを使ったハンドジェルホルダーの作り方

 

材料
  • シリコンフードバンド
  • リールホルダー

 

作り方
  1. フードバンドにリールホルダーを通す
  2. ハンドジェルボトルのくびれ部分をしっかりしめる

先ほど紹介したカバーよりも、シンプルなものを希望している方には、フードバンドを使ったホルダーがおすすめです。

しっかりと固定されているので、カバンにも安心してつけられます。

カラビナとカードリングを使ったホルダー

(引用:YouTube

材料
  • カラビナ
  • カードリング

 

作り方
  1. カードリングにカラビナを通す
  2. ハンドジェルの蓋を外して、カードリングをフチにひっかける
  3. ハンドジェルボトルの蓋をしっかりしめる

 

よりスタイリッシュにハンドジェルを携帯したい人におすすめです。

動画のようにリール付きのものを選ぶと、カバンを背負った状態でもハンドジェルが使えますね!

まとめ

ハンドジェルは、目的にあわせて選ぶことが大切です。

アルコール濃度の高いものを選ぶと、より高い除菌効果が望めます。

自分の目的にあったハンドジェルを探しましょう!

  • 高い除菌効果を期待するなら、アルコール濃度の高いものを
  • 乾燥が気になる人は、保湿成分に注目
  • 香り付きのハンドジェルでリラックスできる
  • ボトルの形やデザインにも気を配る

 

私が大好きなYOUNESSは、有名なプレミアム焼酎を造る酒造メーカーが丹精込めてつくったアルコールジェルです。

保湿成分を贅沢に使ったハンドジェルなので、手荒れが気になる人は試してみてください!

「YOUNESS」の公式サイトはこちら